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私たちの手がけた機械が社会に役立っている。そんな手応えを身近に感じられることが魅力。営業部 営業3課 2005年入社

自分たちが手がけた機械が社会に役立っている。そんな手応えを身近に感じられることが魅力。

営業部 営業3課 2005年入社


現在どのような仕事に取り組んでいますか?

当社の営業はエリアやお客様などによって担当が分かれますが、私の場合、特定顧客対応といって主に大手のお客様を担当しています。これらのお客様は工場や関連会社が全国に分散しており、出張も多いです。また、穀粉や調味料、コーヒーなど粉体の商品を扱っているお客様が多いことも特徴です。粉体商品の包装では、縦ピロー包装機と、オーガー式と呼ばれる充填機を一緒に使うことが多いですが、当社はこの2つの機械を1社で製造・販売している国内唯一のメーカーです。そこが大きな強みです。粉体商品の充填は、粉の性質や細かさなどによってそれぞれ最適な設計が必要なため、営業にも技術的な専門知識が求められます。柏工場で技術者と一緒に試験を行うなど、他部門とも力を合わせ、知恵を出し合って提案を行っています。

営業の仕事での面白さ、難しさは?

私が感じる当社の営業のやりがいは、私たちの手がけた機械が社会に役立っていることを実感できることです。スーパーやコンビニで、当社の機械で包装された商品に出会った時に達成感を感じます。大変だったことは、これまで当社が手がけていない業界の商品にチャレンジした時です。初めての分野だったため当社にもノウハウがなく、お客様との認識のギャップなどもあり、なかなか上手く性能を発揮できませんでした。しかし、設計や製造が一丸となってフォローしてくれたため、今では導入させていただいた機械が安定稼働しており、お客様からも信頼を得ています。苦労しましたが社内に新しいノウハウも蓄積され、振り返れば貴重な経験だったと思います。

一番思い出に残っているエピソードは?

新人時代、初めて包装機械を受注した時のこと。出先から社内の営業部長に電話をかけて「受注しました!」と報告しました。すると、部長が受注したことを社内に大声で話し、営業部のみんなが拍手してくれている様子が電話口から伝わってきました。まるで自分のことのように喜んでもらえて嬉しかったです。入社して10年以上が過ぎましたが、今でも温かい会社だなと感じています。今後は、できれば東京以外の拠点で営業にチャレンジし、経験値を高めていきたいと思っています。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

まわりの雰囲気に流されず、自分のペースで活動することが大切ではないかと思います。興味をひかれる会社があるならば、社員の方に直接会って、話を聞いてみてはいかがでしょうか? 私自身、就職活動中の皆さんから訪問を受けることも多く、いつも親身になってアドバイスしようと心がけています。